懐かしい絵本を探そう。

▼年を取って役に立たなくなったきかんしゃ「やえもん」。新しい電気機関車に馬鹿にされ、腹を立てたやえもんの煙突から火の粉が飛び散り、火事を起してしまう。とうとう鉄くずにされる事になってしまったやえもんは…。

▼「いずみがもり」の売れないカラスのパン屋さん。ある日家族で焼いた楽しい形のおやつパンが子供たちに大好評、そして森を巻き込む大騒動に。見開き一杯に描かれたパンがおいしそう。

▼だるまちゃんはお友だちのてんぐちゃんの持ち物が欲しくてたまらない。しまいにはてんぐちゃんの長いお鼻まで欲しくなって…。

▼一人ぼっちで寂しかったおばけのバーバパパ。火事場での大活躍で一躍町の人気者に。弟が保育園からよく借りてきたなぁ。私の為に…。

▼双子の野ねずみぐりとぐら。ある日森で大きな卵を発見し、かすてらを焼く事に。そこへ森の動物たちが集まってきて…。世界中で愛されている絵本。

▼野原で模型飛行機を飛ばして遊んでいたゆうじは、森のきつねが持っていた「そらいろのたね」と模型飛行機を交換する事に…。

▼新しい靴・上着・ズボン・傘を買ってもらったさんぼはジャングルに出かけるが、トラたちに1つづつ奪われてしまう。泣いているさんぼの前でトラたちは喧嘩を始めて…。読んだ後、ホットケーキが食べたくなったもので。

▼ノルウェーの昔話。大中小3匹の「がらがらどん」という名前のヤギが橋を渡ろうとするとトロル(鬼)が通せんぼ。一番大きな「がらがらどん」がトロルに立ち向かう。これも弟がよく借りて…。いやこれは本人が好きだった。

▼静かな田舎町に建っていた幸せな小さいお家。やがて回りにビルが建ち始め、家人も去り、ボロボロに…。そこへ通りかかった女の人が小さいお家を見つけて…。私はディズニー版の大型絵本を持ってましたね。勿論絶版…。

▼人々に嫌われ、恐れられながら山に住む一匹の竜。ただ一人その竜を可愛そうに思った子供が、自分の誕生日に竜を招待しようと山へ。いわさきちひろのやさしい絵が好き。他に「あめのひのおるすばん」を持ってました。

▼ぶたぶたくんは、おかあさんにたのまれて、初めてのお使いに。ぶたぶたくんキター!! ホントに大好きだったぁ。まだあったんだなぁ、これ。シュールだ。キャラメル買うとこが好きだった…。絵はちょっとブッキーだけど、とにかく一度読んでみてYO!!

▼ロシアの民話。おじいさんが畑にできた大きな蕪を、おばあさん、孫娘、犬、猫、鼠に手伝ってもらい、ようやく引き抜くというお話。さあ皆で「うんとこどっこいしょ」。ちなみに「A.トルストイ」はあの「戦争と平和」の「トルストイ」じゃありませんよ。