私の皮膚科治療体験記。<3頁目>●先生!急いで治して下さいよ。「○○さん、どーぞ」チョット可愛い看護士さんに促され、診察室に。「どうしました?」と落ち着いた声。けっこう若いセンセだ。しかし軟らかい物腰とは裏腹に、眼鏡の奥にキラリと光る自信に満ちた鋭い目。名医キターーーッ…か? それから、使用していた市販の飲み薬や塗り薬をとり出して見せると |
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【今回出してもらった薬の説明書。都合2回処方された】 | ||||||||||||||||||||
「とりあえず、薬を出しますから、効くかどうか様子を見ましょうかね」 |
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●先生!ついでにアレルギーテストもして下さいよ。そのムカシ、ぼくらは喘息で少年だった♪(解りづらくてスマソ。スキマスイッチだ…)頃。たぶんパッチテストをしてるはずなんだが、もう大人だし、 「いいですよ。判定に一週間ほどかかります。薬の効き具合もあるから、来週また来て下さい」 といって血をちゅーちゅー採られた。 |
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●先生!結局、私の病気って何だったんですか?一週間経って再診を受けた頃、手の腫れはすっかり治まって皮膚の状態もかなり正常に戻りつつあった。アレルギーテストの結果説明を受けた後、普通に「お大事に」とか言われそうな、診察が終わりそうな雰囲気をセンセがかもし出していたので―おっとっと、一つ肝心な、クエスチョンを忘れちゃいませんかっ…てなワケで、率直な疑問を名医センセにぶつけてみた。
●今回の湿疹騒動の結論。とにかく半年以上にわたる湿疹との闘いは、強力なステロイドと抗ヒスタミン薬の投与によって沈静化、一応の結末を見た。
未だ完治とは言いがたい部分もあるが、すでにそれに限りなく近い。だが思うに、アレルゲンが完全に特定されたワケではない。また何時再発の憂き目に会うのか、不安も払拭されてはいないのだ。 |