安野光雅の絵本を眺めよう。
下の2枚の絵は、「旅の絵本」から見開きで抜粋しました。絵の中のどこかにカーソルを合わせると、拡大画像がポップアップします。皆さんにもお馴染みのお話やエピソードだと思いますが、さて、何でしょう?他にもあるかも知れませんので、探してみて下さい。見つかった場合は「一人頷く」「誰かにその思いをぶつける」など自己解決して下さい(笑)。しかし、この状態ではやはり小さいですね。ぜひ、実物を手にしてみてね。
安野光雅の絵本を手に入れる。
ここに挙げた作品は代表的なもので、ホントはまだまだ沢山あります。また、すべて入手可能なものなので、気に入ったら購入してみては如何でしょうか? とりあえず、amazon に飛べるやうにしてありますので、ご覧下さいまし。
安野光雅のプロフィール。
安野光雅 (あんの・みつまさ/1926~) 大正15年3月20日、島根県津和野町生まれ。子供の頃より、画家への夢を抱く。昭和24年美術教員として上京。 教員のかたわら、本の装丁などを手がける。昭和43年、絵本「ふしぎなえ」で絵本界にデビュー。 その後、淡い色調の水彩画で、やさしい雰囲気漂う作品を数多く発表。 また、美術の世界だけにとどまらず、科学・数学・文学などに造詣が深く、 その好奇心と想像力の豊かさで次々と独創性に富んだ作品を発表。 その業績に対し、国際アンデルセン賞を始めとする数々の賞が贈られている。 代表作「ふしぎなえ」「ABCの本」「天動説の絵本」「旅の絵本」「繪本平家物語」司馬遼太郎の歴史紀行「街道をゆく」の装画。 【WEBサイト「安野光雅美術館」より転載】